ファクトリーマネージャーの居村です。

 

トヨタプリウスにリコールが発表されました。

 

トヨタ自動車は12日、ハイブリッド乗用車「プリウス」約99万7千台のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。2009年3月以降に製造した「3代目プリウス」と呼ばれる現行モデルの全車が対象。国内のリコールで、同じ車種の一度の届け出としては過去最多となった。

国交省によると、モーターを制御するソフトに不具合があり、急加速すると電子部品に過剰な電流が流れて破損する。モーターとエンジンを制御するハイブリッドシステム全体が止まり、走行不能になる恐れがある。運転席の警告灯がつき、時速20キロ程度でしか走れなくなったり、停車すると走り出せなくなったりするトラブルが11年5月以降308件あった。

トヨタは不具合のある制御ソフトを書き換えて過電流が流れないようにし、異常時もエンジンを併用して当面高速で走れるようにする。電子部品が壊れている場合は交換する。

 

詳しくは下記URLを参照ください。

 

http://toyota.jp/recall/2014/0212.html