投稿日時:2014年09月12日 21:26:34
ファクトリーマネージャーの居村です!
スバル、三菱にリコールが出ています。
富士重工業は9月11日、スバル『レヴォーグ』のエンジンコントロールユニットに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
対象となるのは、『レヴォーグ』1車種で、2014年4月21日~7月30日に製造された計8346台。
エンジンコントロールユニットのプログラムが不適切なため、触媒劣化診断が適正に実施されない場合がある。そのため、触媒が劣化しても警告灯が点灯しないおそれがある。
全車両、エンジンコントロールユニットの制御プログラムを書き換える。また、点検を行い異常が認められた場合は、触媒部分の排気管を良品に交換する。
http://www.mlit.go.jp/common/001054172.pdf
三菱自動車は9月11日、『デリカ』など5車種のエンジンの補機駆動用ベルトに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
対象となるのは、三菱『デリカ』『アウトランダー』『ギャラン』『RVR』『ランサーエボリューション』の5車種で、2005年10月9日~2011年10月11日に製造された計19万1596台。
エンジンの補機駆動用ベルトの材質が不適切なため、樹脂製プーリが傾斜状に摩耗するものがある。そのため、そのまま使用を続けると当該ベルトが損傷して外れ、警告灯が点灯するとともに、バッテリ上がりまたはオーバーヒートに至るおそれがある。また、油圧パワーステアリング車においては、操舵力が増大するおそれがある。
全車両、補機駆動用ベルトを対策品と交換する。また、樹脂製プーリを点検し、摩耗が進行している場合は、新品と交換する。
http://www.mlit.go.jp/common/001054186.pdf
リコールは修理しないと車検に通りません。
封筒等で連絡が来た場合は御連絡をお願いします。
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